ジャワメ理論

「じゃわめぐ」とは・・・ (津軽弁で)「ワクワクする」「ゾクゾクする」の意

M-1グランプリ2019感想

M-1グランプリ2019、本当に凄かった。

 

もう面白過ぎて、どんな形でも感想残しておきたいと思いました。
だって今後このブログを続けていくとして、そこに2019年M-1の感想記事がないとしたら「なんだコイツ」とか思われちゃいそうな。そのくらい歴史に残る大会。
だからクオリティとか無視して、とりあえず書きます。

 

戦前から「新しさ」が前面に押し出された今大会。7/9組が初出場という予想だにしない状況。普段から「M-1は新しさを競ってこそ!」とか無責任に主張してる自分でさえも、楽しみより不安が上回っていました。「準決勝でいくらウケたとはいえ、決勝の雰囲気・客層ではどうなるのか…」と。

 

しかし、いざ幕が上がると過去最高レベルの戦い。しかも堂々抜け出した常連組に、新勢力が容赦なく襲いかかるという展開。これです、これ。これが見たかった。M-1というコンテンツの地肩の強さを舐めてました。

 

10組目ぺこぱが爆発し、和牛を圏外に押し出した場面なんかもう鳥肌。まるでスポーツです。昇格組がトップチームに競り勝ったみたいな。

 

そういうアングルを抜きにしても単純にたくさん笑った今大会。決して10時間睡眠で体調バッチリだったからという訳ではないでしょう。おもしろ度数が濃すぎ。

 

圧巻のミルクボーイ。腹ちぎれるかと思いました。動画で何回も見たことあるのに、です。強いものは強い。

 

急襲のぺこぱ。本当に笑いました。「漫画みたいなボケすんじゃねーって言ってるけど、その漫画ってなんですか?」は個人的に、今大会イチの笑いどころ。

 

オズワルドもむちゃくちゃ面白かった。僕が何かの間違いで審査員席にいたとしたら、95点くらい付けてたと思います。

 

なんだか新しいもの贔屓みたいになってますけど、見取り図もかまいたちも和牛もむっちゃ笑いました。特に和牛の「引っ越し」なんか最高でした。敗者復活戦も見てましたけど、有馬記念の予想そっちのけでゲラゲラ笑った。

 

いっぱい笑って幸せな一日でした。この前「睡眠と日記の効能はハンパねえ」って書きましたけど、笑いのパワーもすごい。寝て、書いて、笑って、ガンガン人生を前に進めていきます。

 

さて、ここで余談。僕には今、お笑いハマりたての友人がいます。好きになったキッカケは忘れましたが、テレビでネタ番組やってたら「一番面白かったのは○○」とかLINEしてくるような、そんな友達です。
根っからのお笑い好きとは異なる、最近ハマりたての人間が発する感想ってのもまた面白いものです。「そういう見方があるのか」と興味深くて。
そんな彼がリアルタイムで迎える初めてのM-1。もう本当に楽しんでる様子がガンガン伝わってきました。番組開始から終始、僕に何かしらLINE送ってくる状態w

誰かが、お笑いで幸せになるのを見ているだけでこっちもお腹いっぱいです。


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お笑いってイイですよね。

その中でガッチーンと鎮座する、M-1グランプリというコンテンツ。やっぱり凄い。

 

さ、大会は終わりましたけど、ラジオでのM-1グランプリ感想合戦も最高に楽しいと知ってるので、気緩めずやっていこうと思います。